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ツバメのしっぽ。


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小説(CP)

日中

2009.08.15  *Edit 

「どうかされましたか」

「別になんでもねぇある。ただ…」

―消えたらどうなるか考えてただけある



昔、それこそ他の国とは比べようの無いくらい永い歴史の中で、
生まれ、滅んで、生まれてきた。



だからこそ生まれる滅亡への恐怖。


重く沈んだ鉛のような空は今にも崩れそうで。

ぽつぽつと地を濡らす雨。
そのせいかなぜか視界が揺らぐ。



「大丈夫ですよ」


そんな言葉と共に頭上から降ってくる温もり。

まるで幼子をあやすかのように頭を撫でられる。



「他の誰が忘れようと私はずっと忘れませんから」


温かい、言葉。
そう、まるで地上を照らす太陽のような。





空を見上げるとさっきまでとうって変わり、
一面に広がる青空。
その空は幸せで埋まっていた。




青空の下で
(そんなこといって我のこと忘れたら許さねぇある)
(善処します)





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